企業の社長や役員になりすましたメールを送信し、従業員に不正な送金や情報提供を促す「にせ社長詐欺(ビジネスメール詐欺)」の報告が増加しています。
メールの特徴
- 差出人が、社長・役員などの実在する人物名になっている
- LINEグループ作成やQRコード送付など、外部サービスへ誘導される
- 「急ぎ」「今すぐ」など、対応を急がせる表現が使われるケースもある
実際に届いた社長なりすましメール

怪しいポイント
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差出人アドレスと表示名が一致していない
表示名は社長名になっていますが、実際の送信元アドレスはフリーメール(outlook.com)でした。
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「新しいLINEグループ作成+QRコード送付」という不自然な依頼
業務連絡にもかかわらず、社内ツールではなく個人利用が多いLINEへの誘導があり、
さらにQRコードを生成して送付するよう指示されていました。
このようなメールに対応してしまうと、LINEグループにて「入金予定がある」「至急対応が必要」などと急かされ、多額の送金を促されるケースも報告されています。少しでも不審に感じた場合は、メールだけで判断せず、電話や社内チャットなど別の手段で本人確認を行ってください。


